優先的にやっておきたい節約3選
最近の物価高や実質賃金マイナスが続いている中、少しでも心にゆとりをもって豊かに生活していくには、自分の財産を増やすことが重要だと個人的に思う。なぜならば、貧すれば鈍するということばのように、貧しいと心のゆとりがなくなり、日々の問題に対して冷静な判断ができず、ますます貧しくなる負のスパイラルに陥るからです。
財産を増やすには収入を増やすか、支出を減らすかの2つしかない。誰でもできるのは支出を減らすほう。なので、支出を減らすために優先的にやっておきたい節約を3つ紹介します。
格安SIMに変える
三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のSIMを契約している方は、今すぐ格安SIMに変えた方がいいと思う。三大キャリアのサービスが悪いわけではないが、料金が高すぎる。スマホでやることと言ったら大抵動画を見る・音楽を聴く・SNSくらいだろう。そんなことのために、わざわざ料金が高いところで契約する必要性はないと思う。格安SIMとひとくちにいっても色んな会社がある。ワタシは楽天モバイルを使用している。電波が届かない場所が結構あるが、今後も改善していくことが予定されているのでそのまま使っている。あと、楽天経済圏だとスマホ料金はほぼポイントで賄えることが多いように思う。実際ワタシもスマホ料金は楽天ポイントで払っている。楽天グループの株を買えばスマホ料金タダの優待もあったりする(2024/6/24現在)。
とにかく、格安SIMに変えるだけで月数千円くらいは節約できるだろうからオススメ。
家賃の安いところに住む
いきなり難易度があがったように思うが、絶大な効果がある。年に10万単位で節約することも可能。ワタシは7万5000円から5万5000円のところに引っ越しをした。1年で24万円節約できる。しかも、引っ越し費用と賃貸の初期費用合わせても1年で元がとれた。家賃が安いところは大抵築年数が古い。耐震基準が気になると思うが、1981年6月1日より後に建てられた物件は新耐震基準が使われている。耐震基準だけでその建物が地震に対して大丈夫かどうかは一概には判断できないが、ひとつの目安として参考までに。少子高齢化によって空き家がどんどん増えてくるだろうから、今より安くて好条件のところが見つかれば引っ越しを積極的に検討するのがオススメ。
ふるさと納税を活用する
実質負担2000円であらゆるモノが手に入る。ぜいたく品もたくさんあるが、利用する際はいつも食べるものやいつも使う日用品にすべきだと思う。そうするだけで、日々の食費と日用雑貨費がかなり節約できる。ウチは食料品では毎日食べるミックスナッツ、日用品はティッシュとトイレットペーパーをもらっている。買いに行く手間も省けてかなりいい。ただ、大量に届くので置く場所は確保しておく必要がある。ウチはモノが少ないミニマルな生活をしているので確保できた。